熊と遭遇することも マタギに撃たれることもなく(笑) K20の入口についた

澄んだグリーンブルーがとてもきれいだ♪

天気も快晴♪ 気持ちよく走れるぞ^^

やや上り基調のK20をどんどん進む
ここは矢田川の脇を走る林道で車1台分の幅しかなく 対向車に気をつけて走る
順調に走っていると突然目の前に・・・うおッ!

なんじゃこりゃ? 全面ふさがれとるやないかいっ!
倒れた木々が行く手をふさぐ・・・
去年の茶臼山のがけ崩れを思い出した
かと思いきや その向こうで人の声がする・・・
どうやらこれを撤去しているらしい・・・
俺に気付くと 「あ、今どけるから ちょっと休憩してて!」と チェーンソーで切り始める
2〜3分で 先に端っこのほうに自転車一台分通れるぐらいに開けてくれた
「ありがとう♪」
K20を終えると この先でR153に合流する、ホントに気持いい空だ♪

R153では またトンネルがあるが こちらは歩道もあるし
何といっても距離が短いので苦にならず♪

長野県 根羽村に入った

写真では分かりにくいが 看板の下のほうに「ネバーランド」とか書かれていた・・・
ここはマイケルのゆかりの地なのか(笑)
と ここで「月瀬の大杉」の看板を見つける
今までいろんな方のブログで観たが
このルートを高原道路から下ってくるときは気付かなかった
こんなとこに看板があったんだ・・・ 逆方向で走って初めて気づいた
R153から300Mほど中に入ると・・・おおお♪ デッケぇ〜!


写真では伝わりにくいが 実際に見ると本当にでかい
幹の太さがハンパなく すごい生命力を感じる
この大杉から少し元気を分けてもらい 先を進める
少し先 根羽村役場前
さあ いよいよ茶臼山高原 根羽村ルート初チャレンジだ♪
これまでは高原道路から来てこちらへ一気にビューッと下ってばかりなので
これを逆に上るのがどれだけキツイのか見当がつかない
まあ 知らない景色ではないので心配はしてないが・・・とりあえず行こう♪
スタート直後 いきなり12%勾配から始まる・・・ウソでしょ?・・・
高原道路より距離が短いと聞いていたため 多少ナメてかかってたが
距離が短い分 勾配が急なのは当たり前だ・・・先に気付けよ!
だが 延々と上り続ける感じではなく 急坂で勾配を上げては少しフラットに近くなり
また急勾配で上がっては少しフラット といった感じで ポイント的に標高を上げる感じだ
ゆるい坂で 延々と上りが続く「ダラダラのぼり」を続けるよりも こっちのほうが俺は好き♪
2kmほどのぼったあたりで いつもの絶景スポット「小戸名渓谷」
ここは押さえておきたいので脇の休憩所に停車した
ベンチがあったので座ってドリンク&カロリメートで補給して
首が痛くなる前に伸ばしておこうとベンチに寝転がった
空気もきれいで静寂につつまれて 頸椎も腰も、全身が伸ばせて 超〜気持ちがいい♪
・・・40分後・・・
ハッ!・・・
アカ〜ンっ! 寝てしもうたがな〜っ!
…どうやら、全身を伸ばして気持ちがよすぎて
本寝をしてしまったようだ…フッ……( ̄一 ̄)
…なんて余裕ブッこいて言ってる場合ではない、早く出発せねば
ここまで調子が良くて 予定よりも早く来て
時間も余裕があり 今回のリベンジは楽勝ムードだったが
ここで寝てしまって すっかりアドバンテージはなくなっていた・・・
・・・って ウサギとカメかてっ!
俺 ほんとにアホなウサギやん・・・
心を入れ替えて 登り始める
やっぱり茶臼山は茶臼山だな、めっちゃくちゃキツイわ!・・・
ここまで調子が良かったのが幻想だったのかと思えるほどノロノロ上った(笑)
耐えに耐えて登り続けて あの急坂のツヅラ折れに差し掛かる・・・
なんじゃこの高低差は! こんな道路作ったやつアホやろ!
・・・それを自転車で上っているお前のほうがよっぽどアホやろ と言われるにちがいない・・・
高原道路側からこちらへ下ってくるとき
ここを上ってくる奴は馬鹿だと思ってたが・・・
今、自分がそこを上っている(笑)
そして見えた♪ 矢作川源流のある展望駐車場!


絶景〜っ!♪
ほんとにいい眺めだなあ〜 これが良くて山に登ってるんだ♪ チョ〜気分がいい♪
よっしゃ♪ 補水だ〜♪
矢作川の源流

空になってたいろはすのペットボトルに 矢作川の源流天然水を入れてみた(笑)

・・・売りましょか?(爆)
展望駐車所へ戻ると もう一名、ローディーがさっそうとやってきた
声をかけてみると これまたとてもいい感じの方で 初対面という感も無く
自然に楽しく自転車談議に花を咲かせました

Korashoさんです♪
この方もブロガーさんとのことで さっそくブロガー名刺をいただいた♪
配った名刺が3枚目ということで
俺はkorashoさんの「ファンクラブ 会員ナンバー3番」というところか(笑)
korashoさんの自転車はこちら

マジマジと見ると・・・あれ? 何だこれ?

・・・便座ですか?(笑)
korashoさんはタマタマを圧迫するのが嫌いでサドルを模索して
ついにこの
そして驚いたのがこれ!

お分かりいただけただろうか・・・といっても心霊写真ではない(笑)
なんとkorashoさん、本日ボトルを忘れてきてしまい、思いつきで1000mlのペットボトルに
キャップ部分に穴をあけて 簡易ドリンクボトルにしてしまったのだ!

これで走行中でも普通のボトルのようにビューッと押し出して飲めるらしい
この発想はさすがですね♪ ブロガーならではだと思います(笑)・・・
ネタ的にもGOOD♪^^b
詳しい製作方法は korashoさんのブログでご覧下さい:「順風日帰り自転車」
俺もブログをやってることを伝え
必ずkorashoさんのブログにコメントしに行くと約束してお見送りしました
山頂での楽しいひと時を どうもありがとうございました♪^^
さて ここからどうする? 少し先の道路最高標高点まで行くか
さらにそこから下って山頂レストランへ行くか(下って山頂ってなんか変な表現^^;)
いや、ココから登ってまた下ってなんてもうしたくないよ
別に山頂レストランに行きたいわけでもないし
ましてやタヌキの看板と写真を撮りたいわけでもない(笑)
ここの絶景が見れたらもう十分だ♪

・・・えっ? そんなのリベンジじゃないだろうって? ^^;
いえ、いいんです!
俺が悔いが残らずに満足したのなら もういいんです♪(笑)
というわけで さあ今回はもう充分満足したので これで下山することにしよう♪
ここまでは上り基調の100km、 ここからは下り基調の100km 楽しむぞ♪
下り♪下り♪ ひゃっほ〜う♪
何度見てもエグイ高低差のツヅラ折れ・・・

写真中央、この先のツヅラ折れカーブから 写真左下の道路へとカーブしている
上から見るとこんな感じ

怖ぇ〜!
下りはあっという間だな^^;
この後 「山のお店」というのを見つけて立ち寄り
ネギま×2本 & マヨロール とやらを食べて

あとは下り基調のK20を駆け抜けて 奥矢作湖まで一気にGO
前回同様 下りに押されて高回転、このあたりで足は完全復活してガシガシ踏める♪
奥矢作湖から

矢作ダム

からの 小渡Kで補給♪
@クリームパン&コーヒー牛乳♪

そしてさらに調子よく走れて k33のダラダラ上りも余裕でクリア
なんとか 暗くなる前に戸越峠に突入出来た♪
ここでその安心感からか 一気に疲れが出て・・・
戸越峠は時速ひとけた台でチンタラ上る(笑)
あとはいつものホームコースで瀬戸〜矢田川堤防道路をカッ飛んで
ゴールのノッポマンション前の橋に18時45分 無事帰還♪ お疲れ!

さすがにこの時はもう真っ暗だった^^;
朝5時半スタートで 18時45分着
昼寝&多めの補給&休憩を抜くと 実走で11時間強ぐらいか
やはり 補給と休憩をこまめに取れば 前回のような疲労困憊RIDEにはならず完走できた
とりあえず自分の中では リベンジ達成♪ クリアです^^
今回 ナイトRIDEに備えての二灯式

ハンドルに付けたテールライトで下部の道路を照らして後続車への視認性を上げている

瀬戸〜矢田川堤防はもうすっかり暗くなっていましたが
この二灯式のおかげで真っ暗な堤防でも充分視認性がよく走れました♪
夜中の峠は怖いので避けたいが ナイトRIDEは抵抗がなくなってきたかもしれない(笑)
今回の実走ルート
距離200kmオーバー 獲得標高3000mオーバー
どっちもギリギリですが リベンジ達成ってことで^^;
スタート前の二度寝といい、
小戸名渓谷の昼寝といい、
笑いが 満載ですネ。
腹が痛い。
次回の ひろちゃん劇場を楽しみにしています。
一体、どうしたらあんな風に道を塞がれるタイミングに遭遇できるのでしょう?
何で休憩するつもりで寝入ってしまえるのでしょう?
やはりスーパーhiroちゃんは「何かを持っている」
ブロガーとしての自分の未熟さを痛感させられました。
K20からR153へ出てトンネルを走ったそうですが、トンネルの手前で左の旧道へ入るとトンネルではなく洞門があり、クルマはほとんど来ない道がありますよ。
更に言うと、R153へ向かう橋の写真で右から上ってきたかと思いますが、そのまま川沿いに(橋を渡らずに写真の左へ)走れば洞門ルートと合流してR153のトンネル出口側に出られます。
リンクを貼って頂いたおかげでアクセス急上昇です。(笑)
こちらでも貼っておきました。
あの人はこんな坂を上ってきたのかクレイジーすぎる・・・
なんてなことを考えながら下りました。(爆)
月瀬の大杉なんてのがあったのですね。
次回は忘れず寄ってみます。
ありがとうございます♪^^
もうね 朝の二度寝がデフォになってきています(笑)
小戸名渓谷の本寝は、うかつにも爆睡していました^^;
本当に目が覚めたときに ウサギとカメかっ!と自分にツッコミ入れてましたから(笑)
ぬおっ! ブルベですか?
いや、やはりそこまでの脚は無いので 僕にはココまでかと^^;
・・・というか やはり深夜に真っ暗やみの峠を一人で走っていくような
変態チックな猛者たちには 一歩・・・いや百歩は及びませんよ(笑)
ほんとに なんであのタイミングで通るのでしょうかね(笑)
きっと笑いのセンスのあるブログの神様が、上手く誘導してくれているのだと思います^^;
トンネルの手前で左の旧道・・・もしやモナコグランプリのような石除けの囲いの付いた道ですかね?
なんとなく見た思えがあるので たぶんアレですね♪
次回は走ってみたいと思います 情報サンクスです^^
リンクのほう勝手に貼ってしまいましたが
ブロガーならば きっと喜んでいただけるかと思ったので♪(笑)
僕も帰りに同じ道を下りつつ korashoさんと同じことを考えてました(爆)
ほんとにクレイジーですよね^^;
月瀬の大杉 次回はぜひ立ち寄ってみてください
ノーマークついでに言うと 茶臼山高原道路のほうにも7%の下りの標識なのに上り区間がありますよ
こちらも次回 確認してみてくださいね^^
(参考過去記事:http://crossbikegogo55.seesaa.net/article/216690975.html)
これでもやもやがすっきりしましたね。
でも200キロ、3000メートルオーバーって半端ない達成感でしょう。
エメラルドグリーンの水、絶景、道をふさいだ木と自然の美しさと脅威を同時に体験しましたね!
クマと間違われて打たれなくてよかったです。
ポチ。
オレはパスするよ、絶対に誘わないで!!
一体いつの間に鍛えあげたの??!!
Fat化したメタ親は、脚部が悲鳴をあげ攣り攣り祭りのため帰宅決意。
自堕落生活長すぎたかなあorz
リベンジお疲れ様でした^^。
てか、リベンジって前回同様無一文、無ライトで真っ暗な戸越峠のことではなかったのですか(笑)。
この暗くなるのが早い時期に暗闇のないライドさすがですね。来年ブルベでお待ちしております。
ではヽ(´▽`)/
前回、ロングライドで山岳ステージを 現金を持たずに無補給で挑んで死んだので
今回はキッチリ補給して行ってやろうと(笑)、リベンジ達成で感無量です♪^^
道をふさいでいた木には驚きましたね かなり奥地まで入ったところでしたので
また戻らねばならないのかと焦りました^^;
では いつにしますか?都合はきんちゃんに会わせますよ♪
ちなみに きんちゃんには ココまで自走がプラスされます(笑)
Fat化・・・いい響きです(コラコラ ^^;)
攣り攣り祭り、それは厳しいですね、平地オンリーでも自宅へたどり着けるかどうか心配になりますよね^^;
茶臼山、いまはかなり涼しくてヒルクライムには丁度いいですよ♪
汗をかいた後の下りは ちょっと寒いぐらいでした
これより後になると寒くなるでしょうから その前にぜひ♪^^
それだと また死んでしまいます(笑)
真っ暗な戸越峠・・・思い出しただけでも怖いです
・・・( ̄▼ ̄||)・・・マモノジャ・・・マモノガスンデオルノジャ・・・
ブルベは、僕にはそんな足がありませんので無理かと・・・なんせ上りは 時速ひと桁台ですから(笑)